23〜24年の冬季は暖冬のため集客が懸念されたが、結果的に前年度よりも来場者数が増加した。大きな要因として、同社は「インバウンドの復活」を挙げている。また、観光スポットや飲食を目的とした冬季の観光客が増加したことも要因だという。
冬季観光客数は、12月が4300人超(前年同月約2200人)、1月が7200人超(同約3500人)、2月が7000人超(同約3700人)。悪天候の日が続いた3月を除き、いずれも単月昨対比で約2倍、シーズン全体では約2.2万人(前年同期約1.4万人)の来場者数を記録した。
同社は「季節を問わず楽しめるコンテンツを強化し続けたことで、今季のような不安定な降雪のウィンターシーズンにも安定した集客を実現できた」としている。
過去最高の20万人超! 雪がないスキー場に、なぜ「大きなブランコ」を設置したのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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