方言Tシャツを企画・販売することでさまざまな“波及効果”も生まれているようだ。広報担当者は「お客さまだけでなく従業員も地元愛が強いです。その場所に住んでいる人たちが密かに誇りに思っている、愛着がある、人とのつながりを感じられる商品を展開することで『このお店は自分たちのお店なんだ』とより強く感じてもらえると思い、販売しています」と説明する。
青森県内の売り場を見ると「よぐきたねし」「ドンキ限定」といった躍動的なポップと一緒に方言Tシャツを陳列している。他の都道府県の店舗も、地元愛を感じさせるユニークな売り場を展開しているのが印象的だ。
地元密着の取り組みとして誕生した方言Tシャツはどこまで支持を伸ばせるか。
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ドンキとニトリが飛びついたチューナーレステレビ 「NHK避け」だけじゃないニーズを考えるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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