餃子の王将、6月21日から値上げ 餃子や炒飯など13種

» 2024年05月30日 20時05分 公開
[ITmedia]

 餃子の王将を運営する王将フードサービス(京都市)は5月30日、グランドメニューのうち13品目の価格を改定すると発表した。6月21日より、餃子を319円から341円に、炒飯を572円から627円にそれぞれ値上げする(東日本のケース)。原材料価格や人件費、物流費などの上昇を受けてのものだという。

photo 餃子の王将が13の商品を値上げする(出所:公式ホームページ)

 値上げの対象商品は、餃子、炒飯、天津飯、天津炒飯、中華飯、餃子の王将ラーメン、焼そば、鶏の唐揚、レバニラ炒め、酢豚、麻婆豆腐、回鍋肉、ライスの13品目。

 レシピの改良も同時に行う。西日本では570円から680円に、東日本では590円から680円に値上げとなる餃子の王将ラーメンには、半熟煮卵とのりを追加するという。

photo 餃子の王将ラーメン(出所:公式ホームページ)
photo 値上げ商品の詳細と、レシピ改良の中身(出所:プレスリリース)

 同社は、「お客さまに引き続き安心・安全で美味しい料理をお楽しみいただけるよう、調理法の改良、従業員の調理技術の向上、商品品質の更なる向上に努めてまいります」とコメントしている。

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