日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
イオンとまいばすけっとは6月26日、Uber Eatsの新機能「ピック・パック・ペイ」(以下、PPP)を導入すると発表した。PPPはUber Eatsの配達パートナーが、注文した商品のピック作業や袋詰め、会計、配達までを一貫して行う機能だ。共働き世帯の増加などで、買い物にかける時間を短縮したいというニーズに対応する。
Uber EatsはPPP導入に当たり、配達パートナーが作業をスムーズに行えるよう、以下4つの機能を実装した。
PPPは6月26日からまいばすけっと20店舗で導入している。12月末までに1000店舗での展開を目指す。
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