JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、運営するJR大宮駅のエキナカ商業施設「エキュート大宮」をリニューアルすると発表した。埼玉県初出店となる4ショップを含む7ショップが8月8日にオープンする。
エキュート大宮は2005年に誕生したエキナカ商業施設。「マーケットアベニュー」というコンセプトを掲げており、デイリー性の高い食物販から服飾雑貨まで、駅コンコースにショップが並んでいる。今回のリニューアルコンセプトは「よりみちマーケット」で、寄り道をするように何気なく、日常的に利用できる施設を目指している。
ノンカフェイン専門店「H&F BELX」を始め、カヌレの専門店「立町カヌレ OMIYA」、調味料や日用雑貨の専門店「茅乃舎」など、生活に密着した7ショップを新たに展開する。
営業時間は月〜土曜が午前10時〜午後9時、日曜・祝日が午前10時〜午後8時30分。
同社は「エキュート」や「グランスタ」などの商業施設を展開しており、エキナカニーズに幅広く応えるため、魅力あふれるエキナカ空間を目指している。
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「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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