ドンキは、大風量が特徴の夏物家電「猛暑フッ飛ぶ ド風量シリーズ」を発売している。サーキュレーター、ハンディファン、扇風機などを扱っており、特徴はいずれも「風量が強い」こと。昨年2億円を売り上げるなど好調だったが、今年は6種7商品にラインアップを拡充し、さらなる売り上げ拡大を見込んでいる。
冷感ウェアと夏物家電に、売れ始めるタイミングに違いはあるのだろうか。「両アイテムに大きな違いはなく、夏向けの商品は例年よりも早い時期から売れ始めた」(同社広報)という。
冷感ウェアは例年5月下旬〜6月にかけて売り上げが伸びていくが、今年は4月から計画を上回った。そのため4月に追加生産をかけ、夏の需要に対応できるように準備を進めてきた。夏物家電についても、例年梅雨明け後に売り上げのピークを迎えるが、今年は5月から好調に推移しているという。
まだまだ暑い日が続きそうだが、ドンキの夏物商品はどこまで売れるか。
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ドンキの「ド風量」シリーズが登場 累計2億円以上も売れた“ひんやりグッズ”、今年はどうなった?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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