集中力の向上をサポートするアプリ「集中」を提供しているbondavi(横浜市)は、同アプリのデータを基に、都道府県別の自主学習時間を集計した。その結果、1位は「山口県」(124.0分/日)だった。
2位以下は「東京都」(118.6分/日)、「埼玉県」(118.4分/日)、「兵庫県」(117.5分/日)、「神奈川県」(117.3分/日)が続いた。全体的に人口が多い都市部で学習時間が多い傾向があり、同社は都会では受験などの競争が強いことが影響している可能性がある点を指摘する。
人口密度別に学習時間を見ると、人口密度の高い都道府県ほど学習時間が長かった。人口密度のトップ5とワースト5の学習時間平均では、前者が117.2時間、後者は107.0時間と10時間の差が生じた。
7万6628人を対象にインターネットで調査した。期間は4月1日〜7月31日。
リスキリング推進が難しい、ワケは「高い費用と時間確保」 年間予算はどれくらい?
リスキリングで重視されるスキル 「クラウド活用」「データ活用」を抑えた1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング