生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」
【開催期間】2024年7月9日(火)〜7月28日(日)
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【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。
生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。
リスキリング施策の実施率は全体で約4割に上ったことが、パーソルイノベーション(東京都港区)による調査で明らかとなった。昨今、注目が集まっているリスキリングだが、どのようなスキルが重視されているのか。
リスキリングで重視されるスキルについて、1位は「セキュリティ」となり30.4%に上った。2位は同率で「ITプロジェクトマネジメント」「データ活用」(30.0%)、4位は「AI活用(ChatGPTなど)」(29.2%)と続いた。
企業規模別でみると、大企業の1位は「AI活用(ChatGPTなど)」(40.8%)、2位は「ITプロジェクトマネジメント」(39.2%)、3位は「クラウド活用」(38.3%)となった。一方、中小・スタートアップ企業の1位は「データ活用」(26.6%)となり、2位は「業務プロセス設計」(25.0%)、3位「セキュリティ」(24.2%)と続いた。大企業は、AI活用に積極的であることがうかがえる結果となった。
所属企業において、直近1年の間で従業員のリスキリング施策に関する取り組みを実施した人は39.2%となり、前回の43.0%に比べ3.8ポイント減少した。
企業規模別でみると、大企業では58.8%、中小・スタートアップ企業では31.5%が、リスキリング施策を「実施した」と回答。大企業が先行してリスキリング施策に取り組んでいる実態が見受けられた。
リスキリング施策によって「大きな成果が実感できた」とした人は13.2%だった。また「成果を実感できた」とした人は、2023年5月からの調査内で過去最多の63.6%に上った。リスキリング施策の成果を感じている企業は、前回調査に引き続き全体で70%以上となった。
年間予算については、1位は同率で「500万円未満」「1000万〜3000万円未満」となり、23.6%に上った。2位には「500万〜1000万円未満」(21.6%)が続いた。
「生成AI(ChatGPTなど)を活用するにはリスキリングが重要不可欠である」とした人は49.4%に上った。約半数の企業が生成AI(ChatGPTなど)を活用するには、リスキリングが重要不可欠と認識していることが分かった。
調査は5月22〜27日にインターネットで実施。企業に勤める661人から回答を得た。
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元・東京大学松尾研究室のAI研究者、今井翔太氏が「ITmedia デジタル戦略EXPO 2024 夏」に登壇。
生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。
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