オンライン会議の際、イラっとすることは何か。弁護士ドットコムが調査結果を発表し、1位は「途中で接続が切れる」(57.0%)だった。2位は「参加者の環境音が入る」(39.5%)、3位は「画面共有が遅延する」(38.3%)が続いた。
「予定通りに始まらない」会議があると回答した人は39.0%だった。また「予定通りに終わらない」会議があると回答した人は61.2%で、終了時間にルーズな企業が多いようだ。
会議中に発言しない参加者は不要だと回答した人は43.0%。「そう思う」が11.6%、「どちらかといえばそう思う」が31.4%だった。 会議のオンライン化によって「招待や参加頻度が増えた」(増えた35.3%、やや増えた26.9%)と回答した人は62.2%で、過半数を占めた。
オンライン会議の普及で、会議が連続するなど会議間のインターバルがない場面が増えた人は57.3%。会議間のインターバルがないことによって感じる弊害の1位は「トイレに行けない」(58.5%)だった。2位は「集中力が続かない」(53.1%)、3位は「作業ができない」(48.1%)が続いた。
8月5〜9日にインターネットで調査した。対象はクラウドサイン利用企業で、回答者数は405人。
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