ユニクロは、埼玉県越谷市にある商業施設イオンレイクタウン内の店舗を増床移転し、埼玉県最大の店舗「ユニクロ イオンレイクタウンkaze店」(売場面積約750坪)として9月13日にオープンすることを発表した。
駅から徒歩5分という立地に、フルラインアップのウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビー商品に加え、ファーストリテイリングのグループブランドであるコントワー・デ・コトニエやプリンセス タム・タムの商品も用意するという。
他に、オリジナルのTシャツやトートバッグを作れるサービス「UTme!」を埼玉県で初めて展開する。越谷市のマスコット「ガーヤちゃん」や、埼玉県のマスコット「コバトン」、越谷市をホームタウンとして活動するBリーグ所属のプロバスケットボールチーム「越谷アルファーズ」、越谷で活動する企業ハナブサデザイン、おもしろ消しゴムを製造するイワコーとコラボレーションした「オリジナルTシャツ」(S〜XL、1990円)、「トートバッグSサイズ」(1990円)、「トートバッグLサイズ」(2490円)を販売する予定だ。
また、リペア・リメイクのサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO(リ・ユニクロ スタジオ)」を埼玉県で初めて展開する。
全商品をリサイクルやリユースする取り組みで、Tシャツやニット、ダウンジャケットの穴修理、ジーンズのほつれや股ずれなどの補修、ボタン付けなどの簡単な修理(500円〜)と、100種類以上のテンプレートから選べる刺繍サービス(700円〜)を提供する。この店舗ならではのデザインとして、「越谷アルファーズ」のデザイン3種の刺繍を用意する予定だ。
RE.UNIQLO STUDIOは、ドイツの店舗でスタッフが服のアップサイクルのワークショップを行ったことから生まれた。その後、リペアやカスタマイズサービスを加え、現在18の国・地域の39店舗で設置している(9月3日現在)。
無印良品の「リユース商品」じわり人気 従来店舗とは異なるユーザー体験がカギ
夏の就活、6割が「スーツを着たくない」 企業側の服装指定状況は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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