男女別で見ても「精神的な疲労」が最も多く票を集め、男性は50.9%、女性は53.8%で共に1位となった。また、男性は「先の見通しが立たない」(26.3%)が5位にランクイン。女性は「症状へのケア」(30.8%)が4位に入る結果となった。
親の介護のために離職や働き方の変更をした経験がある人は35.6%と、4割近くに迫った。働き方を変えた人は19.4%、退職した人は3.2%、休職した人は9.7%だった。また、男女別で見ると、離職や働き方の変更をした経験がある男性は30.9%にとどまる一方、女性は57.9%に上る結果に。男女間で経験した割合に差が生じた。
調査は8月16〜22日にインターネットで実施。全国の男女409人から回答を得た。
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