損保ジャパンは12月2日から、法人向けの「団体長期障害所得補償保険」に、RIZAPが提供するパーソナルトレーニング体験のサービスを追加する。同商品は、企業の従業員が健康上の理由で就業できなくなった際に、長期にわたり所得を補償するというもの。被保険者に日常の健康維持を促すことで、就業できなくなるリスクを減らす狙いだ。
被保険者は、食事や体の悩みについてのカウンセリングや、悩みに合わせたパーソナルトレーニングを体験できる。被保険者にトレーニングの効果を実感してもらい、生活リズムの改善や、運動習慣の定着を促す狙いだ。サービスは全国のRIZAP店舗、もしくはオンラインで提供する。
損保ジャパンの親会社SOMPOホールディングスは、6月にRIZAPグループとの資本業務提携契約を締結している。損保ジャパンは、「今後もRIZAPのプログラムを掛け合わせた各種保険やサービスを開発していく」とコメントしている。
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「社内チョコザップ」が誕生、クボタが設置した理由は5つCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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