「ワンダーストレッチ」シリーズ通年作業服は、上下で3400円と安さにこだわった製品。
海外工場の製造ラインを借りきって生地と副資材を同社が供給して加工賃だけを支払う「加工貿易品」としたことで、ベーシックデザインの同社同等品より1000円安くできたという。
「ZERO‐STAGE」猛暑対策作業服シリーズは、猛暑時の安全と命を守る機能を追求した猛暑対策の最高スペック製品。帝人フロンティアの高級スポーツ用素材を使って、法人用ECOとJIS静電に対応したほか、10の付加機能を搭載した。有名アーティストとのコラボも予定している。
ペルチェ半導体搭載冷暖房服2025年新モデルは、ファン付きウエア。スイッチひとつで「冷却」モードから「温熱」モードにチェンジするので、冬期の着用も可能となっている。
ワークマンは「地球温暖化関連の製品はフォローの風が吹いているため、5種類の強靭化新製品で50億円、酷暑用のファン付きウェアの2025年新モデルの増産分10億円を加えると、猛暑対策品だけで60億円の売り上げを見込んでいる。今後は閑散期になっている9〜10月対策が一番の課題。まずは夏秋物と秋物の新カテゴリーを立ち上げて、加工貿易で通年作業服を強化していく」とコメントした。
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