DXの必要性に各企業が迫られる一方で、人手不足などもあって各社はIT人材をいかに確保するか頭を悩ませている。
従来のように正社員として雇う以外に、副業人材なども活用する必要性が高まっている中、IT人材はどれくらい副業に興味を持っているのか。レバテック(東京都渋谷区)が調査結果を発表し、約4割が興味を持っていることが分かった。また、副業経験がある人は2割未満にとどまった。
「とても興味がある」(15.8%)と「やや興味がある」(28.2%)を合わせ、4割超のIT人材が興味を持っている結果に。理由の1位は「収入源を増やしたいから」(86.0%)だった。2位は「スキルアップしたいから」(31.5%)、3位は「自身のスキルを試したいから」(16.4%)が続いた。
副業経験がある人は14.3%だった。開始時期では「1〜3年前」(35.5%)と回答した人が最も多く「過去1年以内」(25.7%)と「5年以上前」(24.3%)が続いた。
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