副業で得ている毎月の収入では「1万〜5万円未満」(38.1%)と回答した人が最多。以下は「5万〜10万円未満」(22.0%)、「1万円未満」(15.2%)が続いた。1週間当たりの稼働時間では「5〜10時間未満」(36.7%)、「5時間未満」(35.0%)が上位を占めた。
所属する企業が副業を許容していると回答した人は47.5%で、少数派だった。副業に興味があるものの踏み出せない理由の1位は「時間的余裕がない」(52.3%)や「体力的に余裕がない」(31.3%)といった、本業の負担に関連する意見が目立った。「会社で禁止されている」(36.6%)と回答した人も4割ほどを占めた。
20〜59歳のIT人材3000人を対象に、インターネットで調査した。期間は2024年11月22〜29日。
時給5000円、日本で外貨を稼ぐ 円安を逆手に取る“越境リモートワーク”のリアル
現状の働き方に「満足していない」5割 社会人は「何に不満」を持っている?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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