KDDIが経理のオペレーション改革にAIを活用し、得た成果とは。従来の業務プロセスから脱却を図る中で直面した課題、失敗と成功、今後の展望を語る。
物価高や人手不足を背景に「賃上げ」に踏み切る企業が増えつつある。そのような中、20代のビジネスパーソンは「年収」「賃金アップ」をどのように捉えているのか。学情(東京都中央区)が調査を実施した。
賃上げに積極的な企業に「魅力を感じる」人は76.4%に上った。「どちらかと言えば魅力を感じる」とした20.3%と合わせると、96.7%が賃上げに積極的な企業は魅力的だと考えている。
回答者からは「仕事を頑張るモチベーションにつながる」「給与が増えれば、物価高でも生活水準を落とさなくていい」「賃上げに積極的な企業は、安定した売り上げ・利益成長を図れている印象」「従業員を大切にしている企業だと感じる」といった声が寄せられた。
昨今の物価上昇や初任給の引き上げ、賃上げの動きを受けて、希望年収が「変わった」とした人は23.6%だった。「やや変わった」とした人は26.2%に上り、合わせて49.8%が昨今の情勢によって希望年収に変化があったとした。
回答した人からは「生活必需品や食品など、身近なモノの値段が上がっている」「生活費が上がっているので、年収が上がらないと貯蓄にまわすお金が残らない」「初任給が上昇傾向なので、より高い年収を望むようになった」などの声が上がった。
給与が上がった際のお金の使い道については、「貯金」が最も多く66.0%。次いで「生活費」(62.9%)、「趣味」(60.0%)と続いた。
調査は1月19日〜2月2日にインターネットで実施。同社の運営するサイトの来訪者、20代社会人を対象とした。有効回答数は423件。
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