ビジネスシーンでは、打ち合わせや会食に同行したり、同席したりする機会も多いでしょう。「ご一緒します」という表現は丁寧語ではありますが、目上の人に対する敬語表現としては不十分だとみなされることがあります。
お客様や上司などには「ご一緒いたします」「ご一緒させていただきます」と伝えるようにしましょう。間違いなく敬語表現として受け取ってもらえます。
また、「ご一緒させていただきます」だけでなく、「お供いたします」「お供させていただきます」という表現もおすすめです。どちらも非常に丁寧な表現ですが、「お供させていただきます」のほうが目上の人や上司に対して、より一層敬意を示すことができます。
もちろん、年次の近い人や職場の先輩など、自分より立場が上ではあるけれども、距離が近い人と会話することもあるかと思います。そのようなときに「お供させていただきます」と言うと、少しかしこまりすぎるケースもありますよね。その場合は、「ご一緒します」でも間違いではありません。相手やシーンに合わせて、最も適した言い方を選択しましょう。
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