この2月には、埼玉県川越市の観光地「菓子屋横丁」に「ちいかわもぐもぐ本舗」がオープンした。ちいかわと和のコラボによる菓子や小物を販売するショップだ。2023年11月に京都市伏見区の伏見稲荷参道に1号店をオープンしており、予想を上回る反響があったという。
ちいかわもぐもぐ本舗を運営する「寺子屋」(京都市)の担当者は、ちいかわと食べものの相性について「小さいふわっとした感じのちいかわが、もぐもぐと食べている姿が幸せに見えてかわいいのではないか」と分析する。
そのほかにも、セブン-イレブン・ジャパンが2024年12月に、ちいかわコラボ商品を多数発売した。
くら寿司も2024年3月に、「ビッくらポン!」の景品などでちいかわとコラボ企画を行った。
丸美屋食品工業では、ふりかけ、お茶漬けの素、レトルトのカレーやハヤシライスで、ちいかわとのコラボ商品を発売している。
それにしても、なぜちいかわのキャラクタービジネスは、ここまで沸騰しているのだろうか。
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ちいかわが「二郎系」 心斎橋PARCOにラーメン出店Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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