自分用として購入するほか、「家族・親戚・友人へのプレゼントとして、喜んでもらえた」という反響も聞かれているとのこと。ラウンジで食べたことがある人が「リピーター」として購入している……と思いきや、評判を受けてか現在では「ラウンジ利用経験のない人」が手に取ることも多いという。
同社はオリジナル食品ブランド「JAL SELECTION」の拡充に力を入れており、お菓子やワインといった商品のラインアップを拡大している。カレーについても「販路の拡大を検討しています」と担当者は話す。空の旅の「特別感」を強みにした同社の食品事業は、今後も“羽ばたき”そうだ。
街中で食べることができない、知られざる「JALカレー」の話
カレーのメイン具材の定番は? 中部と関西が境界線
「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地
ゼネコンが作った「塩ゼリー」が好調 ”現場ならではの目線”をどう生かしたのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング