リクルートが10月21日、「SUUMO住み続けたい街ランキング2023 首都圏版」(自治体・駅)を発表。総合ランキング(駅別)の1位は「みなとみらい」(みなとみらい線)で、2位にも「馬車道」(みなとみらい線)が続く結果に。その背景は?
AOKIは10月15日、現在2割となっているレディース事業の売上高構成比率を、2032年までに全体の3割に引き上げるとの中長期目標を発表した。レディース事業が好調に推移していることを受け、2021年に立ち上げたMeWORKをブランド化する。
高さ4メートルの“珈琲ガチャ”が10月10日、東京ミッドタウンに現れた。UCC上島珈琲による、カプセル式のドリップコーヒーを無料で提供するイベント「UCCカプセル珈琲店」で設置されたものだ。果たしてその狙いとは?
ファミリーマートは10月8日、定番のパンにスイーツの要素を掛けあわせた新シリーズ「感動!スイーツパン」を発売する。パン部門が好調のファミマが、次に打ち出す一手とは。
ファミリーマートは10月2日、一部店舗のイートインスペースを、順次商品売り場へと変更すると発表した。2000カ所を年内に変更する予定だ。コロナ禍以降の利用の変化などを受けてのものだとしているが、同業他社の方針はどうなっているのだろうか。
カインズは9月25日、391品目(色違い含めて551品目)の商品を新たに値下げした。企画・製造・販売を一貫して行う「製造小売業態」の確立や、スケールメリットによる原価の低減、物流の改善やDXの推進によるコスト削減、社員割引の排除といった取り組みによるものだとしている。
カインズが6月に発売したオリジナル商品「すき間を埋めるキッチンマット」が売れている。一見するとよくあるキッチンマット……のようだが、なぜここまで注目を集めたのか。カインズ新商品発表会で取材した。
若手社員が上級管理職や役員に対してメンターとなり、新しい知識や視点を共有する「リバースメンタリング(リバースメンター)」と呼ばれる制度の導入が各社で広がっている。2020年から制度を導入した、三菱マテリアルの事例を取材した。
「おもしろ広告」大解剖:
「残念です。」――。東京メトロの駅構内に、鴻池組が掲出中の広告。なぜ「残念」というネガティブな言葉を前面に出しているのか。広報担当者に狙いを聞いた。
山善は9月3日、新商品「電気式バリスタポット」(1万2100円)の先行販売をインターネットで開始した。2018年に登場し人気を博している「電気ケトル」シリーズの第4弾だが、一体どのような点を改良したのか。
ユニクロは10月25日、「ユニクロ 新宿本店」を、2022年に閉店していた「ビックロ」のビルに開業する。なぜ一度撤退した場所に「本店」を構えるのか。
大日本印刷(DNP)は9月11日、“書店業以外”の事業者に対する、書店開業の支援サービスを開始すると発表した。宿泊施設や飲食店などに新たな付加価値を提供すると同時に、国内の書店減少問題にも寄与したい考えだという。
ビールを「ホップで選ぶ」選択肢:
サッポロとキリンは9月7〜8日の2日間、ビアガーデン「SORACHI BEER GARDEN」を、羽田エアポートガーデンで共同開催する。“ライバル”のイメージが強い両社が、垣根を越えて手を組む理由とは?
楽天グループは8月26日、同社が運営するオンライン書店「楽天ブックス」で、急いで荷物を受け取る必要のない利用者を対象とした配送方法「待っトク便」を導入した。「物流の2024年問題」に向けた取り組みの一環というが、導入には他の狙いもあるようだ。
ワークマンがこの冬、新たに女性向けインナーウェアのシリーズ「シン・ホッとするインナー」を発売する。“低価格”を前面に掲げ、今シーズンの売り上げ目標は10億円、5年後に50億円達成を目指す。8月26日に開かれた「ワークマン秋冬新製品発表会」で取材した。
ワークマンは8月26日から、独自開発の新素材「XShelter」を用いた「断熱ウェア」シリーズの予約販売を開始した。暖冬による防寒着の不調に苦しんできたという同社はこの冬、「断熱材」で勝負するようだ。8月26日に開かれた「ワークマン秋冬新製品発表会」で取材した。
セブン‐イレブン・ジャパンは9月2日から、2025年のおせちの予約受付を開始する。各社のおせち商戦が年々早まる中、セブンは何をもって差別化を狙うのか。8月21日に開かれた発表会で、同社デリカテッセン部 シニアマーチャンダイザーの園田康清氏が狙いを語った。
JR西日本は7月から、鉄道設備のメンテナンスに「人型ロボット」を搭載した重機を導入した。国内のインフラ整備における同様のロボットの導入は同社が初だというが、なぜ新たにこのような重機を採用したのか。
ワークマンが7月上旬に発売した「作務衣」。SNSで反響を呼んだこともあり、発売以来、担当者も驚く売れ行きを見せているようだ。一体どのような点が支持されたのだろうか。企画の背景を聞いた。
「ファストフードを食べ過ぎてしまった」「最近野菜を摂れていない」――味の素が提供する「未来献立。」は、そんな”食生活の乱れ”に対して、AIがトータルで「ツジツマ」を合わせた献立を提案するWebサービスだ。ニーズが千差万別な「献立作り」にAIを取り入れるにあたって、同社が重視したポイントとは?
三和建設が手掛ける「ゼネコンがつくったしおゼリー」が好調だ。2021年4月の発売から累計で100万本を売り上げ、2024年にはさらに100万本を販売する見込みだという。異業種への参入で、なぜここまで売り上げを伸ばしているのか。「猛暑対策展」で取材した。
タカラトミーが7月から導入した、「出産育児祝い金」として社員に200万円を支給するという新制度。担当者は「あくまで人事制度改定の一部」にすぎないと話すが、一体どのような位置付けなのか。背景と狙いを聞いた。
単発アルバイトの仲介アプリを手掛けるタイミーが7月26日、東証グロース市場へに上場。メルカリなど新たな競合も続々と参入する中で、今後はどのように事業を広げていくのか。
全国的に猛暑が続く中、山善が展開する水冷式の冷却服「ダイレクトクール」の売れ行きが好調だ。夏場の作業向けウェアは数多くあるが、差別化ポイントはどこにあるのか。「猛暑対策展」で取材した。
日本出版販売は7月17日、無人運営を取り入れた書店「ほんたす」の2号店として、2024年秋に「あゆみBOOKS杉並店 supported by ほんたす」をオープンする。スタッフの確保が難しい時間帯に無人営業を取り入れることで利便性を向上させ、収益の改善を図りたい考えだ。
プロダクトInsights:
ファミリーマートは7月16日、植物性由来の原材料を使用した商品5種類を全国の店舗で発売した。同社の地球環境に対する取り組み「ブルーグリーンプロジェクト」が展開する、植物由来食品の第3弾。
デジタルサイネージを活用したメディア事業「FamilyMartVision」を拡大するファミリーマート。デジタル事業部長の国立冬樹氏は7月16日、「この1年で広告メディアとして急速に認知され、進化した実感がある」と手応えを語った。
イオンリテール(千葉市)が7月から、「イオン」「イオンスタイル」の約240店舗で、従業員の笑顔や声量を分析し、フィードバックするAI端末「スマイルくん」を導入。担当者に背景を聞いた。
毎年の猛暑が続く中、永谷園が定番商品のお茶漬け海苔を使った「冷やし茶漬け」を提案している。夏でも簡単に調理でき、汁気があって食べやすい点をアピールする。2024年はさらに「合いそうな冷たい飲み物」を募集したところ……
「コロナ禍で増えた」といわれるキッチンカー。しかし、災害対策の現場をはじめ、「数」以上にその活躍シーンは変化しつつあるようだ。キッチンカーと空きスペースのマッチング事業を展開するプラットフォームに話を聞いた。
イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は7月1日から、食料品と日用品のうち計100品目を値下げする。対象商品は調味料や徳用菓子、洗剤など。購入頻度の高い品目を買い求めやすくすることで、集客につなげたい考えだ。
前館は6月19日、配達員向けの交通安全セミナーをオンラインで開催した。悪天候や暑さによって事故のリスクが高まる梅雨から夏場に向けて、配達員の安全意識の向上につなげたい考えだ。
プロダクトInsights:
リコーイメージングは7月12日から、フィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」を発売する。旧来のカメラファンのほか、若い世代にもフィルムカメラの風合いが人気となっている状況を踏まえ、新たに始めてみたいという層にも訴求する狙いだ。
KADOKAWAグループの複数のWebサイトで、6月8日未明から続くシステム障害。KADOKAWAは不正アクセスの可能性が高いと発表しており、書店や作家からも「発注ができない」と悲鳴が上がっている。
プロダクトInsights:
森永製菓は7月2日、3年間の長期保存が可能なゼリー飲料「inゼリーエネルギー ロングライフ」を発売する。参考小売価格は1620円(6個入り)。好調の「inゼリー」シリーズで初となる防災備蓄用商品として訴求する。
寝間着にTシャツを着ている人のうち、3人に1人が「10年以上同じTシャツ」を着用――身に覚えのある人も多そうな無頓着さに、ユニクロがある提案をするようだ。
プロダクトInsights:
オルビス(東京都品川区)は5月29日、無添加の完全食おにぎり「COCOMOGU(ココモグ)」を発売した。1日に必要な栄養素を効率的に摂取できる、無添加の完全栄養食として訴求するという。
回転すしチェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローは、5月28日、同社のスイーツブランド「スシローカフェ部」の新コンセプト「おいしく、わくわく、ぞくぞく」を発表した。第一弾として、竹下製菓とコラボした「ザックザク!ブラックモンブランパフェ」を発売。食後のデザート需要のほか、アイドルタイムを中心としたカフェとしての利用拡大に向けても、引き続き訴求する狙いだ。
札幌市は5月27日、市内に進出した企業に対して交付する「札幌市IT・コンテンツ・バイオ立地促進補助金」の補助対象として、半導体関連の設計・研究・開発を行う企業を新たに追加したと発表した。市内への進出で最大1億円を補助するという。
プロダクトInsights:
ローソンは5月28日から、健康志向のパン「サポートブレッド」2商品を発売する。不足しがちな栄養素を「タイパ」良く摂取できる商品として訴求する狙いだ。
大阪駅直結のファッションビル「ルクア大阪」を運営するJR西日本SC開発(大阪市)は、髪にまつわる悩みを美容師に相談できるイベント「あなたにぴったりの髪形を教えてくれる”ヘアスタイル屋さん”」を6月21〜23日に開催する。利用客からSNSなどで募った「お悩み」をもとにした期間限定イベント「妄想ショップ」の一環。
千葉市は、今春のJR京葉線のダイヤ改正の影響について、沿線住民に行ったアンケートの速報結果を発表した。主に通勤・通学などで京葉線を利用する1万3727人から回答があり、利用全般に対して「悪い影響があった」という回答は81%に上った。
ファミリーマートは、5月28日からヨーグルト飲料「ファミマル のむヨーグルトカカオフルーツ」(189円)を発売する。捨てられることが多いカカオ果肉(カカオフルーツ)の果汁を有効活用する狙いだ。
イオンリテールは5月22日、「イオン」「イオンスタイル」の衣料品売り場で、不要となった衣料品の分別回収を実施することを発表した。関東・北陸信越・東海・近畿・中国・四国地方の約290店舗で実施する。6月の環境月間に合わせた取り組みの一環。
ファミリーマートは5月28日から、ウニとイクラ、カニを代替食品で再現した「だいたい(代替)海鮮巻」を発売する。価格は398円。持続可能な漁業の推進に貢献する取り組みの一環という。
「労務SEARCH」を運営するエフアンドエムネットは、20代以上の働く女性を対象に、産休・育休に関するアンケート調査を実施した。その結果、産休・育休を取得した女性の83.3%が、職場復帰に対して「不安があった」と答えていることが分かった。
プロダクトInsights:
バンダイナムコグループのシー・シー・ピー(東京都台東区)は5月20日、同社が販売するホットサンドメーカー「1枚焼ホットサンドメーカー BISAND」専用の交換プレートを、5月より順次発売したことを発表した。「焼きおにぎりプレート」「ワッフルプレート」の2種類で、希望小売価格は各2400円。
「無印良品」を展開する良品計画(東京都文京区)は5月17日、国産米を使った菓子「お米のスナック」全9アイテムを発売すると発表した。5月22日から無印良品の店舗およびネットストアで順次発売する。
サンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長は、5月16日に東京都内で行われた講演で、サンリオピューロランドの盛況ぶりを語った。