ちなみに、ゼロハリバートンのアルミケースは、映画でもたびたび使われている。無機質で頑丈そうなデザインであることから、「重要なモノが入っていそう」「中身が気になる」といった演出にぴったりなのかもしれない。トム・クルーズが演じる映画『ミッション:インポッシブル』や『007(ジェームズ・ボンド)』シリーズでも、たびたび使われている。
ゼロハリバートンのアルミケースは、有名な“映画小道具”であるが、宇宙では「地球と月をつなぐカバン」だったわけだ。半世紀後、大阪で再び話題になるなんて、宇宙飛行士も想像していなかったはずである。
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