「子・孫に勤めてほしい企業において重視するイメージ」を聞いた。最も多かったのは「経営が安定している」(46.8%)だった。以下「やりがいがある」(42.0%)、「過重労働・ハラスメントがない」(41.6%)、「福利厚生が充実している」(37.4%)、「給与が高い」(32.5%)が続いた。
男子では「経営が安定している」より「過重労働・ハラスメントがない」が高い結果となり、男子を子・孫に持つ父母・祖父母は特に、健全に勤続してほしいという願いを持っている様子がうかがえた。
「子・孫に期待する働き方」を聞いた。最も多かったのは 「趣味・特技を生かした活躍」(44.9%)だった。「グローバル展開する企業での活躍」(30.4%)、「業歴の長い企業で企業の歴史を学んでほしい」(30.0%)、「地元を発展させるために貢献」(21.5%)、「実力主義の企業で安定勤務」(11.9%)が続いた。
「子・孫に稼いでほしいと考える最低年収」で最も多かったのは「年収は気にしない」(29.5%)。以下「500万円以上」(15.9%)、「600万円以上」(15.5%)、「1000万円以上」(13.6%)、「800万円以上」(11.4%)が続いた。
リスクモンスターは「全体の57.9%が、民間企業の平均年収460万円(2023年版『民間給与実態統計調査』)を超える金額を求めていることが分かった。本人、父母・祖父母ともに、人並み以上の生活水準を望んでいることが浮き彫りとなった」とコメントした。
インターネットによる調査で、対象は未成年の子・孫を持つ20〜69歳の男女800人。調査日は2月28日。
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