「転職後に年収が上がる人の業種」を聞くと、最も多かったのは「IT・インターネット」(43%)。以下「メーカー」(37%)、「建設・不動産」(33%)、「コンサルティング」(28%)、「メディカル」(12%)が続いた。
「IT・インターネット」と回答した転職コンサルタントからは、「PM(プロジェクトマネージャー)は特に引き合いが強く、給与を吊(つ)り上げる要因になっている」といった声があった。
一方、「転職後に年収が下がる人の業種」で最も多かったのは「メーカー」(41%)だった。以下「流通・小売・サービス」(31%)、「建設・不動産」(19%)、「インフラ・教育・官公庁」「物流・運輸」(いずれも11%)が続いた。
「メーカー」と回答した転職コンサルタントからは、「年功序列で高くなっている方から、他のメーカーへの転職を希望されることが多いが、メーカーは40代までの採用がメインであるため、中小企業か技術者派遣に転職する印象」などのコメントがあった。
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