五月病を防ぐためには、どのような取り組みが社内であるとよいのか。法人向けフードデリバリーサービスを運営するくるめし(東京都渋谷区)が、男女764人に調査を実施した。
五月病の経験があったのは30.4%だった。症状が出てしまった理由1位は「業務・タスク過多」(40.9%)という結果に。以下「慣れない職場で不安だった」(35.3%)、「連休明けの仕事が忙しかった」(27.2%)と続いた。
五月病を防ぐために社内であるとよい取り組みとしては、「フレックス勤務」(44.8%)、「リモートワーク」(39.7%)、「同期・同僚とのコミュニケーションを増やす」(34.5%)が上位を占めた。
調査は1月30日〜2月6日、インターネットで実施した。
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