勤務日のランチ代平均については、前年と同じく424円だった。内容別にみると、「持参した弁当」が320円から279円に、「飲食店」が929円から813円に減少した。
ここ1年で、勤務日に使えるランチ代が「減った」と回答した割合が34.8%となった。この結果について、エデンレッドジャパンは「ランチ代が上昇傾向にあるにもかかわらず、支出が増えていない背景には、家計の悪化により使える金額自体が減っている現状がある」と分析する。
勤務日にランチを「食べないことがある」と答えたのは24.3%だった。欠食頻度については「週2〜3回以上」(52.7%)が半数以上を占めるなど、“ランチ抜き”が一部のビジネスパーソンにとって常態化していることがうかがえた。
「ランチを食べない」人の仕事への影響について、「やる気・集中力の低下」(45.9%)が最多となり、以下「仕事のペースの低下」(32.9%)、「判断力・思考力の鈍化」(30.8%)が続いた。
調査は、20〜50代のビジネスパーソン600人を対象にインターネットで実施した。調査期間は、5月16〜19日。
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