30項目でデジタルとアナログの使い分けについて聞いたところ、「料理する」(65.8%)、「商品を調べる」(60.0%)、「ニュースをチェックする」(59.2%)、「創作物を発信する」(55.3%)、「少額な支払いをする」(52.0%)において、デジタル行動を選ぶ人の割合は5割を超えた。
2024年の同調査と比べると、多くの分野でデジタル行動の占める比率がわずかに増加していることが分かった。特に増加したのは、「子どもに授業や習い事をオンラインで受講させる」(31.8%)、「ARで家具を試し置きする」(18.9%)、「オンラインで内見する」(34.1%)で、前回と比べて3ポイント以上増えた。
本調査は3月3〜5日、15〜69歳の男女5000人を対象にインターネットで実施した。
情報取得や少額決済では、デジタル比率が過半に 博報堂生活総合研究所が調査
6割の企業が「DXで成果を出せていない」 成功のヒントをバックオフィスから探るCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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