産業経済新聞社とワークス・ジャパン(いずれも東京都千代田区)は、2027年3月に卒業予定の大学生(大学院生含む)を対象に、「就職したい企業」についてのアンケート調査を実施した。文系総合ランキングのトップは「伊藤忠商事」だった。
2位以下は「三菱商事」「味の素」「サントリーホールディングス」「任天堂」が続いた。
2026年3月卒のランキング結果と比較すると、伊藤忠商事の1位と三菱商事の2位は変わらず。任天堂が52位から4位、ベネッセコーポレーションが46位から7位へと大きく順位を上げた。
この結果について、ワークス・ジャパンは「伊藤忠商事は『生活密着型』の事業展開を強みとし、食品・繊維・住生活など消費者に近い分野での成長を続けている。新卒採用では『三方よし』の精神を軸に、SDGsやDXに関心のある学生を積極的に受け入れる姿勢を打ち出しており、社会課題解決型のビジネスに関心を持つ学生にとって魅力的な選択肢となっている」とコメントした。
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