プレゼン資料、謝罪文、催し事のお知らせなど、さまざまなシチュエーションに応じてフォントを使い分けているかを尋ねた。「使い分けている」(20.2%)、「どちらかといえば使い分けている」(24.8%)を合わせると45.0%が、状況に応じてフォントを使い分けており、男女別では大きな差はなかった。
年代別では、20代が47.2%、30代が51.2%、40代が38.4%、50代が43.2%で、比較的若年層のほうがフォントを使い分けている傾向があった。
どのようなシーンで使い分けるかを聞くと、「自分との距離感や役職の上下関係に応じて、フォントを敬語のように使い分けている」(東京都、40歳男性)、「資料などは見やすくゴシック体、チラシなどは楽しい雰囲気のポップ体を、体外的なお知らせなどは明朝体」(大阪府、48歳女性)、「謝罪文の作成の際は明朝体を、イベント資料の作成時はポップで大きなフォントを使用している」(和歌山県、27歳女性)など、特にビジネスシーンにおいて資料を出す相手や関係性によってフォントを使い分けている人が多いようだ。
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