イオン北海道(札幌市)は、「イオン千歳店」の大型改装を実施し、9月26日にリニューアルオープンする。
イオン千歳店は1978年11月、JR千歳駅前にニチイ千歳店として開業。オープン以来、サティ、ポスフール、イオンと屋号を変えながら営業してきた。
今回は、地域の人々だけでなく、観光で訪れる人も便利で楽しく利用できる店舗を目指し、大規模リニューアルを実施する。
1階では、食品売り場を拡大し、店舗近郊で採れた野菜や魚介類、ちとせ和牛「千美」など地場の生鮮品を充実させる。また、冷凍食品や弁当、総菜など、即食・簡便商品の品ぞろえも強化する。
新千歳空港が近いイオン千歳店ならではの取り組みとして、航空会社の機内食の冷凍食品を販売する。
暮らしの品の売り場では、トップバリュのホームファッションシリーズ「ホームコーディ」の品ぞろえを増やし、ショップ化するとともに、外国人観光客にも人気の高いビューティケアやヘルスケア用品売り場を約1.5倍に拡大する。
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「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モールCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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