東京ディズニーリゾート(TDR)のオフィシャルホテル「東京ベイ舞浜ホテル」(浦安市舞浜)が「舞浜ビューホテル by HULIC」に改称し、1日、リブランド(ブランド変更)オープンした。ヒューリックホテルマネジメントが運営する。レストランメニューを充実させたほか、バリエーション豊かな客室を用意。幅広い客層の取り込みを狙う。
同ホテルは平成19年に開業。高さ45メートルの吹き抜けアトリウムが特徴で、客室は428室。サウナやジェットバスを楽しめるスパや、レストランも備わり、テーマパーク目的の30代、40代の家族連れを中心に人気のホテルだ。
リブランドのコンセプトは「つむぐ」。宿泊客それぞれに寄り添ったおもてなしで、やすらぎと感動をつむぐホテルを目指すという。北海道産の厳選食材や千葉県産牛などを使ったディナーコースを新たに打ち出したほか、朝食メニューも強化。県産醬油やピーナツバターのソースがアクセントの「舞浜バーガープレート」など3種の新メニューを開発した。
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「コンテナホテル」が郊外にどんどん増えて77店舗に 稼働率80%の理由は?copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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