今年の新米シーズンに買われたコメは、昨年に比べ、2キロと5キロの商品が増え、10キロの商品が減少するなど、価格高騰の中で消費者が一度に買う量を減らす「小分け買い化」が進んだことが、東芝デジタルソリューションズの調査で分かった。買われたコメの総量は昨年より増えた。
同社は約270万人のレシートデータをもとに、昨年と今年の新米シーズン(9月1日〜10月15日)のコメの購買状況を比較。25日に公表した。
それによると、銘柄米の2キロの商品は、平均価格が昨年の1416円から今年は2108円に上昇したが、購買数は2353個から3102個へと約32%増加した。5キロの商品についても平均価格が2895円から3954円に上昇したが、購買数は1万3070個から1万4423個へと約10%増加した。
一方、10キロの商品は、平均価格が5903円から7104円に上昇する中、購買数は942個から353個へと約63%減少した。
買われたコメ(銘柄米)の総量は増加した。2、5、10キロの各商品の合計購買量は昨年が計79.2トンだったが、今年は計82.3トンに増加した。
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