百貨店各社が来年の正月商戦で目玉となる福袋のラインアップを発表している。物価高が続く中、高止まりするコメや肉などの定期便のほか、すしや総菜のサブスクリプション(定額利用)といったお得さを前面に打ち出した福袋が登場。来年の干支「午(うま)」にちなんだ商品のほか、近年盛り上がりを見せる「推し活」に注目した体験型の商品も目立つ。
高島屋は食料品が1年間毎月届く「定期便」の福袋を充実させた。毎月5キロの山形県産コシヒカリなどが届く「『お米一俵とご飯のお供』福袋」(横浜高島屋3点限定、2万260円)や、毎月29日の「肉の日」に牛肉か豚肉(500〜700グラム)が配達される「『牛・豚お肉バラエティ』福袋」(同)を販売する。「1年間お得に楽しめる、まさにコスパ(コストパフォーマンス)が高い福袋」(広報担当者)と話す。
東武百貨店は、サブスク商品に力を入れる。店頭に並ぶすし(2貫パック)、ミニどんぶり、おにぎりから好きなもの1点を1カ月間毎日選べる「毎日!お寿司生活 サブスク福袋」(2026円、池袋本店3点限定)を販売。「毎日来店すれば、最大約2万円相当のお買い得になる」(担当者)と話す。8種類の総菜から1カ月間、毎日好きなものを選べる「総菜サブスク福袋」(同)も用意する。
松屋は、今年の初売りで好評だった「グルメガチャ福袋」を2026年も投入。 「食の福ガチャ〜『わ』でつながる福袋〜」(100点限定)は1回8000円でガチャを回すと、北海道産「ゆめぴりか」玄米30キロや、本マグロの握りずし100貫など最大3万6000円相当の商品約25種類が当たる。「お得で楽しい新年の運試し」という。
「ケンタ、ミスド、スタバ」福袋の中身は? 年末年始の売上拡大狙う
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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