人材紹介サービスなどを手掛けるエン(東京都新宿区)は30〜40代の「転職して年収が上がった職種ランキング」を発表した。それによると、転職前の年収が600万円以上の層で、最も多かった職種は「経営・経営企画・事務企画系」(70.0%)だった。
「経営・経営企画・事務企画系」は、経験者が少なく希少価値の高い職種。同社は「コロナ禍やAIの台頭など、事業環境が激しく変化する中で経営判断の重要性は増しており、事業の方向性を示し、かじ取りを任せられる人材の市場価値が非常に高まっている」とコメントした。
2位以下は「技術系(IT・Web・通信系)」(67.2%)、「営業系」(64.2%)、「管理部門系」(64.1%)、「マーケティング・販促企画・商品開発系」(61.1%)が続いた。
転職前の年収が800万円以上の層で、最も多かった職種は「マーケティング・販促企画・商品開発系」(64.5%)。「近年、B2Bマーケティングの難度が高まっており、目先の施策だけでなく、データに基づいた中長期的なブランド戦略を描ける人材への需要が急増。その高い専門性が評価され、年収アップにつながりやすいと考えられる」(同社)。
2位以下は「経営・経営企画・事務企画系」(63.2%)、「技術系(IT・Web・通信系)」(60.7%)、「管理部門系」(56.8%)、「営業系」(54.5%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象は転職サービスを利用し転職した30〜49歳。調査期間は2023年1月〜2025年6月。
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