国内外食では、将来の柱とされる「サブウェイ」の勢いが止まらない。既存店の売り上げは4年間にわたり前年同月比を上回り続け、好調を維持している。ワタミ傘下に入った際に掲げた35店舗の新規出店計画も達成の見込みで、来期計画の50店舗のうち、すでに25店舗の出店が決定している。
メニュー改革も進む。4月1日から東京と横浜の直営2店舗で試験導入した、アラビカ豆を100%使用した「サンド専用ドリップコーヒー」の評判も上々だ。肉に合うブラジルのコクと甘み、野菜に合うコスタリカのフルーティーさ、コロンビアのすっきりした酸味を組み合わせ、日本人の好みに合わせて国内で焙煎している。すっきりとした余韻の残るベストバランスのブレンドを目指しており、10月1日から全国展開に踏み切り、さらなる売り上げの拡大を狙う。
また、サブウェイでは各国でローカルメニューが売り上げを牽引(けんいん)していることから、日本独自の商品開発にも本格的に着手。11月12日からは今年の冬限定の贅沢(ぜいたく)サンドとして、「トリュフ香るローストビーフ」と「3種のきのこ香るグリルチキンチーズ」を全国販売した。
さらに、店内で焼き上げるクッキーも、11月からワタミ直営店で試験販売を開始。チョコチップとホワイトマカダミアの2種を用意し、単品で250円、コーヒーとのセットで380円で提供する。これにより、ランチとディナーの間のカフェ利用を取り込む狙いだ。
「サブウェイ」「宅食」注力で大胆に“チェンジ” ワタミが進める居酒屋→健康シフト
「サブウェイ」再浮上なるか ベタ惚れしたワタミが全てを賭けるワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング