セブンで“要塞レジ”登場 「イオンモール」10年後はどうなる? 「JALとANA」の差は? 【2025年ヒット記事ベスト10】年末まとめ読み(1/2 ページ)

» 2025年12月15日 05時30分 公開
[ITmedia]

 2025年も、私たちの暮らしやビジネスの現場で変化がめまぐるしく続いた一年でした。

 ITmedia ビジネスオンラインでは特に、働き方や消費、サービスの在り方など、私たちの生活に直結するテーマが読者の関心を集めました。「なんでこうなっているんだろう?」と気になって読んでくださった方も多かったのではないでしょうか。

 今回は2025年に公開した記事の中から、特に反響の大きかった記事10本をランキング形式で紹介します。

2025年によく読まれたヒット記事10本を紹介(出所:ゲッティイメージズ)

【1位】「廃虚アウトレット」の乱立、なぜ起こる? 絶好調なモールの裏で、二極化が進むワケ

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザが2024年度売り上げで過去最高を記録するなど、大手アウトレットモールは好調が続いてる。その一方で、来場者が少なく空きテナントが目立つ「廃虚アウトレットモール」も増加。アウトレット市場で二極化が進む背景を探った。

【2位】「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地

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 年末年始、家族で旅行を予定している方も多いのではないだろうか。インバウンド需要など、観光業界が盛り上がる中、航空会社の業績はどのように推移しているのか。JALとANAの決算を基に、それぞれの戦略や現状を分析した。

【3位】「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モール

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 地方にイオンモールが開業すると、「にぎわい」が生まれる一方で、同一商圏内の商業施設の「衰退」が進むケースもある。また、かつて「街のにぎわいの中心地」ともいわれたイオンモールですら、少子化が進む日本では安泰とは言えない状況が見られつつある。大型ショッピングセンターが生き残る鍵とは――。

【4位】「ゲオのスウェット 658円」の衝撃 ペラペラなのに、なぜ「週に1万着」も売れるのか

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 「GEO(ゲオ)=レンタルショップ」といったイメージを持つ人は、どのくらいいるだろうか。配信サービスの普及で同社のビジネスモデルは変わりつつあり、店内にはテレビやゲームなどが並ぶようになった。2022年からはアパレル事業も展開し、658円のスウェットが週に1万着売れるなど、予想外のヒットを記録。その背景を取材した。

【5位】なぜ、セブンは一部店舗で“要塞レジ”を導入したのか 開発期間は3年 ある種の威圧感はカスハラにも効果あり?

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 2025年もざまざまなハラスメントが注目された。こうした中、セブン-イレブンは一部店舗で“要塞レジ”を導入。カウンター内への侵入を防ぐパネル設置や、深夜の自動ドアを閉鎖する仕組みなど、防犯と安全確保を目的とした取り組みだ。導入の背景や狙いを聞いた。

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