新年の初売りの風物詩である福袋だが、最近では事前予約や抽選を取り入れる企業も増えている。チラシ・買い物情報サービスなどを展開するくふうカンパニー(東京都港区)が実施した調査によると、福袋の購入を検討する時期について「11月以前」と回答した人が3割を超えた。
福袋の購入を検討する時期で最も多かったのは「12月以降」(57.1%)だった。「11月」(20.0%)、「毎年購入すると決めている」(11.2%)が続いた。くふうカンパニーによると、年明けに店頭で購入する福袋に加え、秋頃から予約を受け付ける商品もあるという。
調査を実施した11月下旬〜12月上旬の時点で、福袋を既に「購入する」と決めている人(購入済みを含む)は11.1%だった。一方で「購入しない」とした人は68.4%、「未定」は20.5%だった。
企業へのアンケートでは「お買い物商品券付き福袋を来店促進のために販売する」「近年少しずつ落ち込み気味ではあるものの、『新年=福袋』という購買意欲はいまだ残っており、企業として稼ぐための源泉になる需要はあると感じているため」といった声が挙がった。
福袋で欲しいもの、入っていたらうれしいものは「食料品」(46.6%)が最も多かった。「割引チケット・商品引換券」(45.8%)、「菓子・スイーツ」(38.8%)、「消耗品・生活必需品」(28.7%)が続き、日常生活で使いやすい商品が支持を集めた。
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