少子高齢化に伴う労働人口の減少により、各企業にとって優秀な人材を確保し定着させることは大きな経営課題となっている。各社は、ユニークな福利厚生制度を導入し、社員のつなぎとめだけでなく、生活の質(QOL)向上や、「ウェルビーイング」(心身の健康や幸福)の実現を図っている。
栄養バランスの取れた100円ランチを提供するのは、総合人材サービス会社「アプティ」(東京都渋谷区)だ。同社は、本社に勤務する社員の希望者を対象に、仕出し弁当「嵯峨野」(同中央区)の日替わり弁当(500円)を100円で支給する。担当者は「仕事に邁進(まいしん)する社員を食事面で支えたい」とする。
兵庫県内で美容院を展開している「TRYMODE(トライモード)」(神戸市中央区)は、社員に「失恋休暇」を認めている。失恋したときの年代に応じて取得可能な日数が異なるのが特徴で、20代前半は1日、20代後半は2日、30歳以上には3日間の休暇取得を許している。恋に破れた失意の社員を親身に支えるのがその狙いだ。
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