エン(東京都新宿区)は、転職コンサルタントに「年収1000万円以上の求人・転職」の調査を実施した。「直近1年で、年収1000万円以上の求人は増えているか」との質問に、「増えている」(どちらかといえばを含む)が75%と、2019年の調査と比べ20ポイント上昇したことが分かった。
「増えている」と回答した人に、求人のターゲットとなる年齢層を聞いた。上位は「40代前半」(73%)、「40代後半」(62%)で、次点の「30代後半」(50%)と10ポイント以上の開きがあった。
求人の増加が目立つ職種の上位は「経営企画・事業企画」(47%)や「コンサルタント」(41%)。以下「経営者・COO・経営幹部」(27%)、「営業」(21%)が続いた。
求人の増加が目立つ業種の上位は「コンサルティング」(38%)や「IT・インターネット」(37%)。次いで「建設・不動産」(32%)、「メーカー」(25%)が続いた。
具体的には「大手コンサルファーム出身の代表が会社を創業し、事業拡大のため、大手ファーム出身者を採用する案件が増えている。また、高額なオファーで、コンサルファームでの勤務経験と事業会社での経営企画経験の両方を有する人材を、事業会社の経営幹部として採用するケースが増えているように感じる」「DXコンサルタントは、どこの企業でも奪い合い。BtoC業界でも、大手投資会社などがオーナーになった場合には、部長以上の総入れ替えなどで1000万円以上の人を積極採用するケースがある」といった声があった。
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