現在の学生は、AI面接についてどのような意識を抱いているのか。
リクルートマネジメントソリューションズが発表した「2026年卒大学生就職活動調査×採用CX調査」によると、AI面接を受けた経験のある学生は26.8%という結果に。AI面接を理由に選考を辞退した学生は44.1%だった。AI面接について、学生の多くが人の面接と比べて「誠実さ」を感じにくいと受け止めている実態が明らかになった(出所:AI面接は「誠実さ欠ける」可能性、辞退経験4割超 企業が効率化すべきポイントは?)。
マイナビは2025年5月に「2026年卒 大学生キャリア意向調査」を発表している。この調査結果によると、AI面接によって受験意欲が下がると回答した学生は約8割だった。
現在、就活全体を見渡すと、学生の売り手市場となっているので、AI面接を導入する企業は、こうしたマイナス面を補う工夫が求められている(公開された動画では、いくつかの案が提示されている)。学生に人気の大企業などでは、AI面接を導入してもそれほど採用に影響は出ない可能性もある。就活シーンにおける自社の立ち位置を勘案した対策が求められそうだ。
キリンホールディングスやソフトバンクなどで導入が進んでいるAI面接ツール。企業にとっては、「採用面接のコスト削減」「エントリーシートで落としていた学生の面接情報を入手」といったメリットがある。
PCの前でAIの質問にひたすら回答→「不採用」のメールで落胆というシーンが一般的になる日が近付いている。
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