MEGAドン・キホーテや通常のドン・キホーテなど、日本人向けを対象とした店舗では食品が主な商材だ。国内ディスカウント事業では食品売上高が4割強を占める。1階部分や入口付近で菓子類や飲料、加工食品などの生活必需品を販売し、店舗によっては生鮮コーナーを構える。PPIHは全国展開にあたり、食料品比率を増やすなど必需品にシフトしてきた。
一方で、都内にある新宿・浅草・秋葉原などのインバウンド向けの店舗では土産物や雑貨が多く、昔ながらのドン・キホーテを思い起こさせる。こうした店舗でも菓子類を販売するが、ご当地物の商品や抹茶を売りにしたような商品が目立つ。
雑貨品コーナーでは日本をモチーフとしたキーホルダーなどを陳列し、ハローキティなどキャラクター用品のエリアが大きいのが特徴だ。
浅草店にはアジア圏や欧米圏など幅広い地域の観光客が見られ、免税レジには長蛇の列ができていた。彼らが購入するのは観光地らしい商品だけでなく、「なぜ、わざわざ日本で買う必要があるの?」と疑問に思うようなものも多い。
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