プラスチックなどの原料となる原油由来のナフサに関しては「十分足りている」と述べた。シンナーの流通経路を調べた際のことだとして、「詰まっているところが分かった。本当は業者名を言ったほうが世の中に早く流れるが、それは勘弁してくれということで、今は、ちゃんと容量があるのだから心配せずにお客さんに出してほしいとやっている」と語った。「それを何種目もやってるから今、経産省も大変だ」と説明した。
混乱の例としてゴミ袋を挙げ「ゴミ袋が今(店頭に)ない。ゴミが倍に増えてないのにゴミ袋だけがなくなるわけがない。ゴミ袋がなくなると困ると思うから、ふだん2セット買っている人が4セット買う。みんながそういうことをやると、スーパーからなくなる」と述べ、冷静な購買行動を促した。
また、「一回落ち着こうよ、と。出してくれ、と。『全体量はある』といくら政府が説明しても、みんなイライラしている。この1週間、2週間がちょっと勝負だ」と述べ、業者に在庫を抱え込まないよう呼びかけた。
ナフサの輸入拡大や国内増産に関しては慎重姿勢を示した。「値崩れして、落ち着いた時に大変な事態がまた来る。簡単に輸入拡大や国内増産と言うと、今度は市場がおかしくなってしまう。そこはやはり慎重でなくてはいけないと思う」と述べた。
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