ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
ワークマンの「高機能夏Tシャツ」が好調だ。なかでも「マッピングラグラン半袖Tシャツ」(580円)は、2025年に完売を記録し、累計販売数は80万枚を突破した。
ヒットの理由について、ワークマンの広報担当者は「一般的なメッシュTシャツとは異なり、独自のデザインメッシュを採用したことで、通気性の高さとデザイン性を両立できたことが大きい」と分析する。従来の作業着ユーザーだけでなく、スポーツ用途でも支持を集め、販売を伸ばした。
580円という価格を維持できる背景には、コストを抑える独自の仕組みがある。同社によると「大量生産によって1枚当たりのコストを下げていることに加え、アパレル工場の閑散期に発注することや、長年取引を続けてきた工場との信頼関係によって、原材料価格が高騰する中でも価格を維持できている」という。
今年の夏商戦については、「熱中症対策の義務化を背景に、ファン付きウェアやペルチェベストといった高価格帯のデバイス商品は、一般のお客さまを含めてさらに需要が伸びる」と予測。その一方で、Tシャツでは「メッシュだけでなく、接触冷感や気化冷却など、より涼しさを追求した商品の需要が拡大する」とみている。
実際、例年を上回るペースで売れている商品もある。「氷撃冷感-10℃半袖Tシャツ」(580円)は、7月時点で84万枚を販売。「冷感アクティブストレッチ 半袖Tシャツ」(980円)も好調な売れ行きを見せているという。
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