第1ターミナル北側サテライト施設では、強度の高い鉄骨と、温かみや軽さが特徴の国産カラマツやスギなどを組み合わせている。1階は鉄骨造、2階以上は木造とした「鉄骨造・木造ハイブリッド構造」で、羽田空港では初の取り組みだ。
使用した木材は約1800立方メートルで、樹木に換算すると約1万本分に相当する。省エネルギー性能の高い大規模建築物に与えられる国の認証「ZEB Oriented」を取得しており、一次エネルギー消費量を30%以上削減した環境に配慮した施設となっている。
計10基の動く歩道(往復5基)を設置し、ターミナル内をスムーズに移動できるようにしている。
日本空港ビルデングが設立した研究開発・共創の拠点「terminal.0 HANEDA」の取り組みの一環として、自動走行モビリティ「iino」の新モデルを導入。流線形のデザインで、人の流れに合わせてなめらかに走行し、サテライト施設内の移動をより楽にする。
加えて、航空機に搭乗する旅客が利用できる自動運転サービス「WHILL」の運用エリアを北側サテライト施設まで拡大し、施設内の移動をサポートする。
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