「E1」(税込み6600円)は133グラム。持つと軽すぎず、逆に注がれた液体をしっかりと受け止めてくれるような感覚があります。クリスタルガラスにしか見えない秘密はその透明度。素材のシリコーンゴムは、光の透過度が94%で、ガラスの92%を上回るといいます。
金型で製造した際にできる継ぎ目が見当たらないんですが…。「金型の接合部を、グラスの底と飲み口部分に合わせているからですね」と水田さんに聞いて納得。口や手にふれる部分だけに、柔らかく安全なゴムだからこそ可能なデザインなのだと感じました。
水田さんによると「最近再び海外を中心にSNSで人気を集めているようです」。ブランドのサイトでも、一部のアイテムが「再入荷待ち」(8月20日時点)となっていますが、現在、フル稼働で生産中。また、新しいデザインのグラスを年内にも出す計画もあるそうです。
錦城護謨
昭和11年に創業。家電やスポーツ関連、医療機器向けなど工業用ゴム部品のほか、軟弱地盤改良用の土木資材や福祉関係製品を製造・販売する。主力は相手先ブランド生産で、扱う製品は年間約5000種類にのぼる。
大阪府八尾市跡部北の町1丁目4番25号。ホームページはhttps://www.kinjogomu.jp/。「KINJO JAPAN」のサイトはhttps://www.kinjojapan.com
大阪製ブランド
大阪府のものづくりのブランドイメージを向上させるため、府が平成24年からスタートした事業。中小企業の優れた技術に裏打ちされた創造力のある製品を知事が認定する。令和7年度までに171製品を認定。イメージアップとともに、自社製品開発の機運促進にも貢献している。
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