ローソン、AIの発想をもとに3商品を発売 「ピクルス×レモンタルト」など「なんだこりゃ?」な組み合わせ

» 2026年09月15日 11時07分 公開
[ITmedia]

視聴無料・LIVE配信:
「AI格差」を乗り越え自走する現場をつくる「変わる情シス 2026 夏」

photo

  • 開催日:9月14日(月)〜 9月18日(金)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 ローソンは9月29日、生成AIが考えた商品コンセプトをもとに開発したスイーツ、ベーカリー、サラダの3商品を、関東エリアを中心に発売する。AIならではの「意外な組み合わせ」を起点に、人が味や見た目を調整して商品化した。

 「レモンタルト(ピクルス風味)」(270円)は、AIが出した「レモンタルトとピクルスの組み合わせ」というアイデアから生まれた。刻んだピクルスの酸味にレモンの爽やかさとチーズのコクを加え、甘さを抑えた味わいに仕上げたという。

「レモンタルト(ピクルス風味)」(270円)(提供:ローソン、以下同)

 ベーカリーでは「酒種あんバターヨーグルトパン」(181円)を発売する。AIが提案した「発酵素材を掛け合わせたあんバター」という発想をもとに開発した商品だ。

 サラダでは「パフェのような見た目で楽しむサラダ」というAIのアイデアをもとに、「混ぜて食べる 和風パフェサラダ(ビーフン入り)」(475円)を展開する。

「酒種あんバターヨーグルトパン」(181円)
「混ぜて食べる 和風パフェサラダ(ビーフン入り)」(475円)

 今回の商品開発では「今までにない組み合わせや味」「商品や商品名を見た瞬間に『なんだこりゃ?』と思われる」「食べてみたらおいしい」といった開発テーマを設定。AIにアイデアを出させ、それをもとに、ローソンの商品開発担当者が試作や検証を重ね、味や見た目のバランスを調整し、商品として仕上げた。

 AIにアイデアを出させる際は、既存の商品にとらわれない発想を引き出すため、過去の販売実績や市場データをあえて使わなかった。

 店頭では「AI発案」「AIが考えた!?」といった販促物を掲示し、AIを起点に生まれた商品であることを訴求する。

「レモンタルト(ピクルス風味)」の店頭ポップ

 今回の販売動向や利用客の反応を踏まえ、今後は販売実績や市場データも活用しながら、AIを使った商品開発の幅を広げていく。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR