2015年7月27日以前の記事
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中華料理店が中華鍋をリストラ!? 大阪王将のハイテク「職人レス店舗」とは空前の人手不足に対応(2/2 ページ)

大阪王将が「職人レス」とうたった中華鍋を置かない新店舗を展開する。代わりに簡単な操作で料理を作れる調理機械を置き、人手不足の解消につなげる。

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店長を「中華鍋振り」から解放

 レシピを見られるタブレットも工夫している。日本語以外の多言語に対応。実は大阪王将の都内にある新店舗では、従業員の9割が外国人。まだ調理に不慣れな外国人のアルバイトも活躍しやすくなり、店長は中華鍋を振る作業から解放されて店舗全体に目配りができるという。

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おいしいホイコーローに中華鍋は不要!?

 同社によると、このシステムを試験導入した店舗では6〜8%の人件費削減につながった。今後、まずは8店舗で展開するという大阪王将の“ハイテク中華料理店”。慢性化する飲食業界の人手不足を救うか。

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