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ためた「へそくり」は1000万円近く! 夫と仲悪いシニア妻の実態こっそり熟年離婚の準備? 調査で判明(1/2 ページ)

夫と不仲な女性は平均898万円もへそくりをためているという調査結果が出た。妻と不仲な男性と比べても「不仲妻」は多くへそくりをためる傾向となった。

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 家族に隠れてためている人も少なくない「へそくり」。シニア女性向け雑誌を発行しているハルメク(東京都新宿区)は6月、「夫と仲の悪い女性は平均898万円もへそくりをためている」という調査結果を明らかにした。シニア世代の貯金が多いのは分かるが、なぜそんなにためるのか?

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女性の方がへそくり好き?

女性のへそくり額は男性の1.6倍

 同社が2018年1月、60〜79歳の結婚している男女437人を対象にネット上でアンケートを取った。そのうち53.5%が「へそくりあり」と回答した。

 調査で明らかになったのはシニア女性の「へそくり好き」。平均514万円と男性の1.6倍に。アンケートでは「配偶者の財産管理に対する不信・不安」「男性より長生きするリスクへの備え」が理由に挙げられていた。

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シニア世代のへそくり額

 女性の方が男性よりお金にしっかりしている印象だが、アンケートで「夫婦関係に満足していない」と回答した女性ではさらにこの傾向が強くなる。

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