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エリア限定だけじゃない これだけ出ていたセブンの“県・市限定商品”:あなたの地元でも販売してる?(2/6 ページ)
セブンがエリア限定だけでなく“県・市限定商品”を販売している。2018年だけでも多くの種類の商品を開発していが、その背景には何があるのだろうか。
長崎県限定のちゃんぽん
1つ目は、長崎県との「地域活性化包括連携協定」締結10周年を記念して、11月13日から販売された「魚介の旨味広がる まろやかちゃんぽん」(550円)、「手巻おにぎり牛焼肉(長崎和牛使用)」(150円)、「白いカステラサンド」(148円)だ。ちゃんぽんは「長崎中華街」をイメージしたもので、野菜が豊富に入っている。おにぎりは長崎県産の和牛を使うだけでなく、地元でなじみのある甘からいタレで味付けしている。カステラサンドは、砂糖のジャリジャリとした食感を加えることで、カステラのザラメを表現している。
東大阪市限定のカレー
2つ目は「ゆるキャラグランプリ2018 in 花園〜ラグビーのまち東大阪〜」開催を記念して、11月6日から販売された「1/2日分の野菜!東大阪あいがけカレー」(498円)と「東大阪スクラムサンド(たまご&カレー)」(120円)だ。セブンは大阪府東大阪市と「ラグビーのまち東大阪のPR、ワールドカップに向けての協力支援」などで連携しており、それを記念した商品だ。
カレーはラグビーボールをイメージし、チームに分かれてボールを奪い合う様子を表現している。また、スクラムサンドはパン生地にカレーとたまごサラダをサンドしたカレーパンだ。
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