エリア限定だけじゃない これだけ出ていたセブンの“県・市限定商品”:あなたの地元でも販売してる?(4/6 ページ)
セブンがエリア限定だけでなく“県・市限定商品”を販売している。2018年だけでも多くの種類の商品を開発していが、その背景には何があるのだろうか。
水戸市とその周辺限定の商品
4つ目は水戸市と「包括連携協力に関する協定」を締結した記念として、6月15日から、水戸市と水戸市周辺の店舗で販売された「茨城県産オトメメロンのメロンパン」(158円)、「茨城県産ブルーベリーもこ」(140円)、「もっちもち食感のしょうゆおこわおむすび」(120円)だ。
メロンパンのジャムには上品ですっきりとした甘さが特長の茨城県産オトメメロンを使用し、格子模様は手作業で描いている。ブルーベリーもこは、香りがよく甘酸っぱい風味が特長の茨城県産ブルーベリーをホイップクリームと組み合わせたスイーツ。しょうゆおこわおむすびは地元でなじみのある「こいくち醤油」を使用している。
熊本県限定の商品
5つ目は熊本県と締結している地域活性化包括連携協定に基づき、同県が推進する「くまもとの赤」プロジェクトを記念して販売した「熊本づくし (熊本県産赤鶏と牛肉使用)」(350円)、「グリルチキンの辛口トマトソースパスタ」(460円)、「熊本県産トマトと生ハムのパスタサラダ」(298円)、「阿蘇小国ジャージー牛乳のまっしろみるくぷりん」(250円)、「コッペパン(ジャージー牛乳入りホイップ)」(118円)だ。
熊本づくしはおにぎりとから揚げがセットになった商品。おにぎりには熊本県産牛肉のしぐれ煮を混ぜ込んでいる。から揚げには熊本県のブランド鶏「赤鶏」を使用している。トマトソースパスタのソースと、パスタサラダには熊本産のトマトが入っている。みるくぷりんとコッペパンには、地元で親しまれているジャージー牛乳を使用している。
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