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「毎日コツコツと努力を重ね、ついに見えてきた夢」 AKB48・岡田奈々の信念アイドルというキャリア(5/6 ページ)

小さいころから歌手になりたいと思っていた岡田奈々さんは、14歳でAKB48に入り、アイドルという仕事に就いた。プロとして働く中でさまざまな経験を積み、自らの生きがいや新たな夢を見いだしたという。

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 そんな彼女にとってのリフレッシュが、大好きなチョコミントを食べること。特にチョコミントアイスは季節に関係なく、1日1回は食べているそうだ。「チョコレートの甘さによってリラックス効果もあるし、ミントですっきりする部分があります。チョコレートとミントが合わさったチョコミントは、私の中で最も精神を安定させるのに効果的だなと思っています」と岡田さん。

ソロコンサートの様子(C)AKS
ソロコンサートの様子(C)AKS

 さらに岡田さんは続ける。

 「好きなことを仕事にできているから頑張れるというのもあります。けれども、何よりもやっぱりファンの皆さんがAKB48を楽しみに生きてくださっているんだなというのが嬉しくて……。日ごろ応援してくれる皆さんも、お仕事に行ったり、学校に行ったり、すごく大変なことは一杯あるだろうけど、そんな忙しい毎日の中で、AKB48が気持ちを発散できる場所だと考えてくれていることがすごく嬉しいです。そんな皆さんを楽しませたい、元気にさせたいというのが私の仕事のモチベーションになっています」

 また、瀬戸内エリアで活動するSTU48も兼任することで、日本の地方にも目が向くようになったという。神奈川県出身の岡田さんにとって、それは新しい価値観の広がりになっているようだ。

 「STU48の中で私だけが関東出身なので、一番客観的に瀬戸内エリアを見ることができるはずです。STU48メンバーの地元愛や、瀬戸内の魅力、例えば、美味しいものや美しい景色など、ここで活動するたびに感じているので、瀬戸内を知らない皆さんにもたくさんその魅力を知っていただきたいと思います」

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